冷蔵庫は新しい製品ほど消費電力が安かったり、さまざまな便利機能を搭載していたりしますから、長い目で見ると古い冷蔵庫を使い続けるよりも新しい冷蔵庫を購入したほうがお得になるケースもありますよね。

冷蔵庫は他の家電とは違い、24時間常に稼働しているため新たに購入した製品との入れ替えに注意をはらわなければいけません。

今回は、冷蔵庫を買い替える時の準備についてお話しします。

購入前準備・サイズを測っておく

冷蔵庫を置く場所のサイズはもちろんですが、設置場所に運び込むまでのルートに極端に狭くなっている通路はないでしょうか?

通過しなければいけないドアの幅なども含めてサイズを測っておくことをオススメします。

また、盲点となりやすいのが奥行きです。

左右の幅はピッタリでも奥行きがオーバーしてしまい、いざ新しい冷蔵庫を置いたら思ったよりも手前に飛び出してしまったという事があるかもしれません。

購入前準備・古い冷蔵庫をどうするか

古い冷蔵庫はまだ使える状態でしょうか?

もし故障なく使えるのなら、リサイクルショップに売るという選択肢も視野に入れて良いかもしれませんね。

あらかじめ、型番・年式などを伝えて引き取りが可能かどうか打診をしておきましょう。

リサイクルショップに売るのでなければ、買い替えの時には下取りシステムを利用することをオススメします。

新しい冷蔵庫を購入する販売店で古い冷蔵庫の下取りをしてもらえるはずなので、購入時に相談してみてください。

ちなみに当社でも、冷蔵庫の買取をしております。

もし、購入時とタイミングをずらしたいなど、古い冷蔵庫を自分で処分したい場合には、お住まいの地域で特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)適用製品の扱い方を調べて手続きをしましょう。

知人などに譲り渡したい場合には「新しい冷蔵庫が届いたのにまだ古い冷蔵庫が鎮座していて置き場所がない」ということのないよう、必ず新しい冷蔵庫が届く前には譲渡が完了するように話をつけておかなければいけません。

設置前準備・内容物を減らし掃除を

古い冷蔵庫を運び出す前までにはなるべく中の食材を使い切るようにし、不要なものは処分して内容物を減らしておきましょう。

もし古い冷蔵庫をリサイクルショップへ売るか知人に譲渡する場合には、内容物を減らすと同時に内部の掃除もしておかなければいけません。

※ただし、激落ちくんのような、汚れがよく落ちるスポンジを、正面の光沢がある部分に使う事は厳禁です!激落ちくんのようなスポンジには、研磨剤が含まれているため、キズをつけてしまいます。

汚いと査定額が落ちるのでは?と心配して傷をつけてしまっては元も子もありません。リサイクルショップにとっては、家電のクリーニングなど朝飯前です。プロはプロに任せておけばよいのです。

また、新しい冷蔵庫を設置してコンセントを入れてから内部が冷えてくるまでには時間がかかってしまいます。

どうしても使い切れなかった食材で常温にさらすと危険なものは、クーラーボックスに入れるなどの工夫をしましょう。

設置前準備・古い冷蔵庫の電源を切るタイミング

冷凍室のある冷蔵庫でしたら、長年使い続けていくうちに内部に霜がたまっていて電源を切ったときから冷凍室は徐々に温度が上がっていき霜が溶けて水となり流れ出てきますが、冷蔵庫の底にはその水を受けるための皿が付いています。

引っ越しの時や買い替え時に使い込まれた冷蔵庫の運搬をする場合「前日にはコンセントを抜いておき、当日の朝には皿にたまった水を捨てる事が必要」とされてきました。

しかし最近では、運び出す直前まで電源を通したままでしっかりと凍らせておけば、コンセントを抜いた後むやみに扉を開けて外の空気を入れない限り運搬中に溶け出して水が漏れることはないため、直前まで電源を入れておくよう指示をされるケースが増えています。

下取りの場合は、販売店に古い冷蔵庫の電源をいつ切れば良いのかを確認しましょう。

リサイクルショップに売る場合は、運ばれた先で電源を入れて使い始めるという事はほとんどないと思われますから、前日に電源を抜いて準備をしてください。

知人に譲渡する場合には、相手がすぐに使い始めるなら直前まで電源を入れておくことをオススメします。

前述のように、ずっと電源を入れていなかった冷蔵庫に再び電源を入れても冷え始めるまでには時間がかかってしまうためです。

おわりに

いかがでしたか?

今回は、冷蔵庫の買い替えの時に事前にどんな準備をしておくべきかをお話ししました。

新しい冷蔵庫が届くと毎日のお料理も楽しくなりそうですね。