これでスッキリ! 汚部屋を短時間で片付ける3つの方法
汚部屋と言われる散らかった部屋を片付けるには、かなりの労力と時間がかかってしまいます。
忙しい人は特に、部屋を片付ける暇もなく、まとまった休みの日でなければ掃除ができないと言うケースもあります。
そんな方におすすめしたいのが、短時間でお掃除ができる3つのテクニック。
これを習得すれば、確実に掃除やお片付けにかける時間を短くすることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
短時間で汚部屋を片付けるテクニック1 散らかっている印象にしない
あくまで短時間と言うところに注力すると、散らかったものを一つひとつもとに戻して…という作業を省かなければなりません。
ともすれば、散らかしていたはずのものを、散らかしていないように見せることがポイントになります。
方法としては、例えばモノを並べる、本や雑誌などは積み重ねて揃えておくと言ったことです。
床の面積が多ければ多い方が散らかっている印象を持ちにくくなります。床をできるだけ広くするよう、散らかったものを整頓していきましょう。
この方法は、高い即効性に注力した方法です。もの自体がきれいに整理されてはいませんので、急な来客や一時的な場合は効果的な方法です。
短時間で汚部屋を片付けるテクニック2 拭き取り掃除
掃除を行う上で、見た目はかなり重要視されます。
そのためには、やはり家具や部屋にあるもの自体もきれいにしておかなければなりません。
ここでは、見えるところだけを拭き掃除して汚部屋をきれいにするテクニックをご紹介します。
まず、生活導線を意識して拭き掃除をしていきます。
玄関から入って、リビング、寝室といった導線の順に、目につく部分を拭いていきます。
玄関で靴を脱ぐ際、床に目線がいきます。
ここでは床を重点的に拭き掃除をします。
次に、リビングではソファーに座ってテーブルやテレビに目線がいきます。
リビングではテーブル回りやソファーの周辺の家具を丁寧に拭いて行きます。
最後に、寝室ではベッド周り、デスク周りを拭き掃除していってください。
拭き掃除をするとなると、部屋の隅々まで拭く必要があるように感じてしまいます。
しかし、生活上であまり使わない家具や導線以外の部分はさほど汚れません。
最も重要なのは生活する上で頻繁に使われる家具や生活導線をきれいにしていくことです。
ここをおさえて拭き掃除をするだけで、だいぶ印象が変わってくるでしょう。
短時間で汚部屋を片付けるテクニック3 ボックスにまとめてしまう
ボックスなどにまとめるだけで、散らばったものが一ヶ所にまとまり、だいぶ片付いた印象になります。
特定のカテゴリーに分けて、できるだけまとめておくように心がけましょう。
例えば、おもちゃ専用のおもちゃ箱、ゲームソフト用の専用ボックス、女性ならヘアアイロンやドライヤー、美顔器具などを美容用品のボックスにひとまとめにします。
これができるだけで、ものが散らばらずにきれいに片付けることができます。
必要な際はボックス内を探せば見つかるので探す労力も軽減できます。
一つひとつきれいに並べてしまっておくことが億劫の方は、箱に詰め込むだけなので楽に片付けをすることができます。
まとめ
以上が散らかった部屋を短時間で片付ける3つのテクニックになります。
ポイントは、最低限の作業という部分です。しっかりと掃除をしようとすると、どうしても時間がかかってしまい、掃除が苦手と感じてしまいます。
ものを並べる、生活導線の周りを拭き取る、ものをつめる箱を用意する…この3点を意識するだけで、部屋の印象が見違えるほど違ってきます。
ぜひ、この方法を参考に、時短お掃除テクニックを身に着けてください。