本棚収納のコツ ~美しい本棚を保つための3つのアイデア~
購入した本を本棚に適当に置いていくと、雑然とした印象になりがちです。
キレイな本棚にするためにはちょっとしたコツを押さえておくのがおすすめ。
少しだけほんの置き方を変えるだけでずいぶん印象が違ってきます。
ここでは本棚収納のコツをご紹介します。
ぎゅうぎゅうの本棚をキレイにしたい方はぜひ参考になさってください。
同じ種類でまとめる
単行本やハードカバー、雑誌や大型本など、本の大きさはいろいろあります。
そういった本は同じ種類でまとめていきましょう。
単行本コーナー、ハードカバーコーナーなど、種類別にまとめておき、大きさ順に並べていくとすっきりとおさまります。
同じ種類でまとめておくと、探したい本が見つかりやすくなるというメリットも!
「あの本どこに行ったかな・・・」ということが少なくなって便利です。
種類がまとまらない場合は、大きさ別でまとめるのがおすすめ。
背の高さを合わせていくと雑多な印象になりません。
本棚に収納するのは7割程度に
本棚はついつい詰め込んでしまいがちですよね。
購入した本をどんどん詰め込んでいくと、あっという間に本棚がいっぱいになってしまいます。
本棚に入れるのは7割程度にとどめてみましょう。
適度な空間を持たせることで、美しい本棚になります。
本が多すぎておさまらない!という方はぜひ本棚の見直しを。
もう読まなくなった本や必要なくなった本が必ずあるはずです。
限られたスペースを有効に活用するなら、定期的に本棚の見直しをするのがベスト。
不要になった本はリサイクルで活用できます。
どうしても捨てられない!手元に置いておきたい!というものを厳選して、7割程度の本棚を保ってください。
空いたスペースに雑貨を飾る
本棚を7割程度の収納にすると、空いたスペースができます。
そういった空いたスペースには雑貨や観葉植物を置いてインテリア要素を持たせましょう。
ブックエンドをうまく利用すれば、小さな雑貨を置くスペースができあがります。
美しい写真集や外国の本があるなら、表紙を見せておくのもおすすめ。
ぐっとおしゃれな本棚が出来上がります。
余裕を持たせた本棚は圧迫感がなくなり、部屋の中でインテリアの要素も担ってくれます。
重い印象になりがちな本棚に、生活を彩る飾りの要素を持たせてみてください。
本棚収納のコツまとめ
- 本は同じ種類でまとめて収納
- 本棚の7割程度の収納にとどめる
- 空いたスペースには雑貨を飾ってインテリア要素をプラス
本棚は上手に活用すれば、いろんな要素を持たせることができます。
美しい本棚を保つためにも、7割程度の収納を忘れずに。
理想は「ブックカフェ」の本棚です。
インテリア要素もプラスして、居心地の良い部屋作りを心がけてくださいね。