知っておきたいトナーの基礎知識
プリンタに欠かせないトナーですが、詳しいことについてあまり知られていないように思います。
トナーにはいくつかの種類があり、種類によって特徴も値段も変わります。
トナーの基礎的な知識を覚えておくとなにかと便利です。
- トナーの種類
トナーというとメーカー純正品をイメージする方が多いと思いますが実はこれだけではありません。
たとえば純正品の中でも国産のものと海外産、つまり輸入品の2つに分けることができますし、この他にも汎用品、リサイクル品などがあり、それぞれで値段もまったく違います。
用途に合わせて使い分けることができますし、それぞれの違いを知っておけばコスト削減にも繋がります。
トナーはどれも同じと考えるのではなく最適なものを選ぶことが大切なのです。
- トナーの選び方
では、具体的にどうやってトナーを選ぶのがいいのでしょう。
まず、国内、海外メーカーの純正品はやはり品質の点ではもっとも優れています。
だからこそ純正品なわけですがそのかわり値段ももっとも高くなります。
高コスト高品質なことが特徴で、プリンタメーカーは基本的にこれら純正品を使用することを薦めています。
実際大半の方が純正品を利用しているのではないでしょうか。
次に汎用品ですが、これは純正品に文字通り汎用性を持たせたもので、純正品に比べて値段が安いことが特徴です。
汎用性が高いため使いやすいこともあり、徐々に人気を高めています。
最後にリサイクル品ですがこちらは使用済みのトナーをを再利用することで値段を下げています。
純正品の半額以下で売られていることが多く、コストの面では圧倒的に優れています。
しかしリサイクルしているせいで不具合も多く、購入しても使えないトナーが出てくる可能性があるというのがデメリットになるでしょう。
リサイクル品の中にはメーカー純正のものもありますがこちらは値段が少し高くなってしまいますのでそれなら純正品を使った方がいいという考え方もできます。
ただ、環境保護の観点からも優れたトナーでコスト削減と合わせてリサイクル品の需要も高まっています。
基本的には値段が高いほど品質も良くなるのでわかりやすいですが、印刷物は社内でしか、個人でしか使わないのであればそれほどの品質は必要ないと言えます。
使用目的に応じて最適なトナーを選ぶことで無駄を削減できます。
トナーの費用も決して安くはありませんので無駄が出ないようにトナー選びをすることが大切です。
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