どこから手をつけていいかわからない人必見!! 部屋の片づけの3つの手順とは?
散らかりきった部屋をいざ片付けようと思っても、どこから手を付けていいのかすらわからない……。
だからといって片付けを放棄してしまえば部屋の状態はますます悪化してしまいます。
そこで今回は部屋の片づけの手順をご紹介しましょう。
時間がかかってもあきらめないことが肝心です。
部屋の片づけを始める前に
部屋の片づけを始める前に、作らなければならないものがあります。
それは時間。
どこから手をつけていいかわからないほど散らかった部屋が、数十分できれいになるはずがありません。
短くても数時間、できれば半日程度は片付けに集中できる時間を作りましょう。
また、片付け中はほこりで服が汚れたりのどが痛くなったりするかもしれないので、汚れても良い長袖をきて、マスクをして片付けに臨みましょう。
水分補給が必要だと思う時はペットボトルを一本用意しておくと良いですよ。
片付けの手順その1 明らかなゴミを捨てる
一番最初に手を付けるのは床にある空のペットボトルや紙袋、DMなどの明らかなゴミです。
ゴミ袋にどんどん入れてしまいましょう。
床の上が片付けばスムーズに動けます。
この時はまだ棚やテーブルの上などは手をつけてはいけません。
あっちこっち手を付けると収拾がつかなくなるので、まずは床の上をきれいにすることに集中をしましょう。
片付けの手順その2 必要なものといらないものに分ける
ゴミの片づけがあらかた終わったら、次は残った物をいるものといらないものに分けます。
ここで気をつけなくてはいけないのが「いつか使うかもしれない」「そのうち使うだろう」というものを「いるもの」に区分しないことです。
たとえば床の上でほこりまみれでしわくちゃになっていた洋服。
買ったきり読まなかった数か月前の雑誌。
無料でもらった販促品などは取っておいてもいずれゴミになるだけです。
潔く捨ててしまいましょう。
手にとって悩んだり、記事を読み始めてしまったりすればますます捨てにくくなってしまうので、手に取ったら10秒以内に決断を下しましょう。
片付けの手順その3 床が綺麗になったら掃除機をかけて次に面積の広い所に移る
床が綺麗になったら掃除機をかけましょう。
これで片付けの第一段階が終了し、スムーズに動けるようになりました。
続いては床の次に面積が広い場所の片付けに移ります。
ダイニングテーブルや机の上ですね。
同じような手順で片付けを進め、ものが無くなったらきれいにふきあげます。
これで少々部屋が小ざっぱりしたのではないでしょうか?
あとはこれの繰り返し、面積が広い場所から順番に片付けることと、不用品を必ず捨てていくこと。
この2点さえ守れば部屋は確実にきれいになっていきますし、片付けの途中で時間が無くなっても区切りがつきやすいですね。
そうやってひとつひとつの場所を片付けていき、最後に使いやすいようにいるものをしまえば片付けの終了です。
いかがですか?
わずか3ステップの工程ですが、実際にやるのは大変で時間もかかるでしょう。
しかし散らかった部屋ではくつろぐこともできず、ストレスも溜まりがち。
部屋が散らかってきたなと思ったらなるべく早く時間を作って片付けてしまいましょう。